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3z


t/e/l/e/s/t/i/c f/a/k/e s/h/o/w

な気分で3Zぎんひじ。

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Tuesday 21:55

おとなとこども


うっかり半分消してしまったので中途半端です。
リハビリです。
お兄ちゃんでも妹でも可能な感じでぎんたま小ネタ。
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Wednesday 22:20

ぎんときとひじかた



二人の間にほんの少しの沈黙を見つけると、ひじかたはまるで昔話でもするかのように、ゆっくりと口を開くことがあった。
ひじかたが紡ぐ言葉はほんとうについ最近の出来事で、そしてつい最近のことではあるけれど、それは自分がかかわったのが最近だというだけで、実際、土方はもう随分と長い間飲み下し続けていたであろう言葉だった。
もっと熱をはらんでいてもいいだろうに、ひじかたの声はあくまで淡々と事実を物語る。

すきだった。
すきだった。
きっとずっとしあわせであってほしかったんだ。

感情が追いつかないだとか、もう涙が枯れ果てただとか、そういう類のものではなく、ただきっとひじかたの場合、そういうものは全部、すでに彼を通り過ぎて行ってしまったのだろう。
それでも、ひじかたは決しておいてけぼりをくらったわけではなくて、意図的に見過ごしたのだと、今の彼を見てそう思う。
むなしいとは言わない、悲しいとは言わない、後悔だってしていない、ただぽっかり空いてしまった穴を埋める言葉を、ひじかたは己に寄越し続けた。
かたちのいい唇からこぼれる音はいつも同じで、その言葉を聞くたびに自分はひじかたを抱きしめたくてたまらなくなる。
けれどそんなものは彼は望んでいないだろうから、今日もはらはらと落ち続ける涙の代わりの言葉達を、両の手ですくっては空へ返すのだ。

あいしていたんだよ、みつば。

聞こえるはずのない睦言を、今だからこそ言えるんだと言って、ひじかたは笑った。











ミツバさんの回ひじかたはすごく頑張ったと思う。
いとおしい子です。

Sunday 00:35

ぎんときとひじかた

@同級生
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Wednesday 19:45

神楽と

※ノマル死ネタ注意







花は枯れるものだからきらいだと彼は言った。
どんなに愛でてもどれだけ慈しんでもどうせいつか草臥れてしまうからきらいだ。
自分たちに流れる時間とかわらないはずなのに、その命はまるで何倍もはやく時が過ぎ去ってしまったかのようにもろい。姿を誇るときは気高い。凛としたそれは敬意に値する。
けれどいかんせん脆弱だ。
手折れば腐り、陰れば果てる。
そんなもろいもの、どれだけ愛でても残るのはむなしさだけだからきらいだと言っていた。
そんな彼の言葉を覚えていたので、わたしは手向ける香華のかわりにいつも脳みそが割れるんじゃないかと言うくらい甘い饅頭を持っていく。墓前に供えればこの季節、たかるのは蟻と黴くらいだけれど、それでもきらいなものを供えるよりましだろう。
冷たい石に両手を合わせ、目を閉じて静かに呟く。

「もろいな、人間」

わたしに流れる時間とかわらないはずなのに、その男の命はまるで何倍もはやく時が過ぎ去ってしまったかのようにもろく散った。姿を誇るときは気高い。凛としたそれは敬意に値する。
けれどいかんせん脆弱だった。
手折れば腐り、陰れば果てる。
そんなもろいもの、どれだけ愛でても残るのはむなしさだけだからきらいだと言っていた、そんなあなたの優しさは幸せだった。
けれどいつの日か、わたしより先におとずれるあなたの終わりをわかっていても。
それでもわたしは愛でずにはいられなかったのだ。

「もろいな、人間」

それでも気高く美しいあなたはずっとわたしのそばに。








:::
もしも夜兎と人間の間で年の取り方が違ったら。人間とわんこみたいに。
はやい別れを察してた銀さんと、それでもかまわないと思った神楽のお話でした。おそまつさまです。
しかし世間で話されている銀さんの一説もおいしくいただける管理人です。そうなると成り立ちませんがスルーの方向で←

Friday 23:13

ぎんときとひじかた







「嘘を吐くな」

まるで忌々しいものを見たかのように、そうして見留めた視覚から入り込んだ忌み物を口から吐き出すように、土方は真っ直ぐ前を向いて言った。炯眼を細め、じいっと自分を睨みつけるそのさまは、どう譲っても自分に好意を持って接している人間に対しての態度とは思えなかった。


ああ、と、自分は得心のいったような、悲嘆にくれたような声をあげた。
ずっとずっと抱えていたのだ。
ずっとずっとずうっと長い間、彼はそうしてきたのだ。
想いを秘めることを当然として彼は生きてきたから、その胸の内をあっさりと曝け出した自分に、嫉妬に似た羨望を持っているのだ。

彼女への想いも当人には告げなかった。
今も、あの男への想いを告げる気はない。秘めてこそ輝く想いなのだと、彼はいつしか捉えていたのだ。

「そんな簡単なモンじゃあねぇはずだろう」

自嘲とも嘲笑ともつかぬ笑みを浮かべて言うものだから、自分は二の句が次げなくなってしまった。
そうだ、そこで抗わねば、彼の抱えてきたものすべてが覆されるのだ。

「ねえひじかた、愛しているよ」

渾身の想いを込めた一言がひどく軽いもののように思えて、なんだか泣きたくなった。










発作的に(もはや病気です)

Tuesday 19:14

白夜叉と土方(小ネタ)






たぶんせかいはしんでいる。
だって灰色とか黒とか白とかそんなんばっかが俺の目の前に蔓延っててたまに鮮烈なものがあるとしたらそれは赤だ。
まっか。
しかも別にきれいじゃあないんだ。生命がつまってると言っても過言じゃないのに、なんでかなあすごくきたないと思ってしまう。きっとあるべきところを流れていないからだ。細い管のなかがこいつの居場所なのに今はかわいた地面をどろどろになって流れているからきたないなんて思ってしまうんだ。すきで流れてるわけじゃないのになあむりやりだしてごめんな。大地にキスしてるよく顔も知らない男のぱっくり開いた背中に合掌。

たぶんおれはしんでいる。
だってなんにも感じない。笑ってるのか泣いてるのか怒ってるのかさっぱりわからない。むずかしいなあ気持ちのやりどころって、とかなんとか考えれるのは生きてる証拠なのかないやだなあなんも考えたくねえのに。なあ俺の背中もぱっくり開いて中身が出たら楽になるかな。なんとか言えよなんか言ってよそいえばなんも言えないか地面とキスしてるもんな。ごめんな。

たぶんせかいはしんでいる。
だってだって灰色とか黒とか白とかそんなんばっかが俺の目の前に蔓延ってて。


なにしてんだ、ぎんとき


ああでもどうしてだろうあんなにしんだもののように見えた色とおなじはずなのにおまえの黒はすごくきれいに見えたんだ。
どうしてだろうね。









突発的に。


Wednesday 00:40

平謝りエブリデイ(うらはらさんといちごくん小ネタ)



なんとなく…書いてみてしまったので…
お約束を覚えておいででしたらゆつはさんに…。
引っ越しの際にコミック全部売ったばかなのでキャラが…!orz
常時返品受け付けております…










しとしと、と屋根から滴る雨垂れを軒の影から見上げながら、口いっぱいにオレンジのアイスバーを頬張る少年の眉間に指を押し当ててみた。縁側の踏み石に足を投げ出して、両手を後ろについていた彼はろくな抵抗もできやしないから、ただ少しだけ刻んでいた皺を深くして、らんらよ、と良く分からない声を不満そうに上げてみせた。己の髪の色によく似た氷菓子のせいで、うまく呂律が回らないのだろう。口からアイスを出せばいいのに、変なところで横着だな、なんて、思いの外冷静に分析している自分がおかしかった。
覗き込むように体を傾けると、自分は彼の腰を跨いだ反対側の床に手を突いた。彼は庭に目を向けて、自分は庭に背を向けている。なんだか妙な体勢だったけれど、彼は笑わなかった。ここに現れて以来、彼は一度も笑わなかった。学校帰り宜しくな風体で笑わずに店に顔を出し、無言で店員全員分のアイス(ここにくる前にコンビニにでも寄ったらしい)を配り終え、雨のせいで気落ちしていた子供たちのはしゃぎようを、少しだけ眉間の皺を緩めて眺めていた。それから縁側に腰を下ろし、自分用のアイスを口に含んで、今に至る。彼の行動は一見ぶっきらぼうに見えるのに、やっていることはとても微笑ましいのが不思議だ。生来のお兄さん気質なのだろう。そんなみんなのお兄さんは甘いお菓子を食べながら、深く眉間に皺を寄せていた。せっかく緩んだ皺が深く深く刻まれていくのを、自分はただぼんやりといちごアイスに舌鼓しながら見ていた。雨足が強くなるごとに、彼の顔は険しくなった。

「…なんだよ、」

今度は右手にアイスを持ちながら、訝しげに問うてきた。呂律が回らなくて、上手く言葉が伝わっていないと判断したのだろう。横着は止すことにしたらしい。うんうん、と自分でも良く分からない満足感を表しながら、親指で彼の眉間を押してやった。ぐりぐりとマッサージでもしてやるかのような動作に、怪訝な色は濃くなっていった。

「ほんとに、なんなんだよ」

「アイス美味しかったです。みんなも喜んでましたよ。ゴチソウサマ」

へら、と笑いながら言ってみせると、一瞬虚を突かれたような顔で少し身を仰け反らせながら、彼は床に置かれた空のカップを一瞥した。途端に安堵の息を漏らし、それはよかったと言って、それでも彼の眉間から皺の消えることはなかった。ちなみにその間も自分の親指はぴたりと貼りついたままである。寄せられた皮膚のかたさに変化はない。ぐりぐり、指圧する。

「ウルルなんて壁を破壊せんばかりのはしゃぎようで」

「そりゃ良かった…のか? ていうか、う」

「黒崎サンは甘いものはお嫌いですか。
それとも、雨がお嫌いですか」


しとしと、
しとしと、

ぴちゃん。

水たまりに雫の落ちる音がした。実際は、通りを抜けていった車の水を弾く音の方が大きかったのだけれど、彼の平静に落ちた雫がゆったりと波紋を広げていくさまを、自分はまざまざと見たのだ。

「…嫌いじゃねぇよ」

「どちらが?」

「ど っちも だ」

「お好きなら、皺、寄せるの止してみませんか」

自分がそう言葉を紡いだ瞬間、ぱたた、と床にオレンジ色の滴が落ちた。放置しすぎたせいで、アイスが溶けたのだ。床を汚してしまったことに対する軽い謝罪を早口で告げながら、慌てた風にアイスを口に含みなおすと、彼はぺろりとそれを平らげた。現れたはずれ、の三文字に溜め息をついて、残った棒を袋に戻す。

「これは、それが言いたくてやってたのかよ」

これ、つまり眉間に押し当てた親指を指で示しながら、呆れた風に彼は言い放った。ハイ、なんて返事をしたら、いよいよ彼は深く息を吐いて、ごろん、と床に寝転がってしまった。額に腕まであてているので、影って顔がよく見えない。行き場の消えた指を下ろすと、特に距離を詰めることなく問うてみた。

「今、眉間に皺寄ってます?」

「……………寄ってねぇよ。寄ってねぇからくんな」

緩んだ口元が腕の陰から覗いていたので、自分はハイハイ、と気のない返事をしながら、ぺたぺたと床に手を突いて彼の元までたどり着くと、夕日よりも鮮やかな橙色をそっと撫でてやった。みんなのお兄さんは、今はただの少年だ。
彼のこめかみを伝う濡れた感覚は、見て見ぬ振りをした。



6月中旬の話である。





Wednesday 23:47

ルークとアッシュ(小ネタ)

死にたくない、死なせたくないと綺麗事ばかり並べる己と同じ顔をした男は、相変わらずの甘ったれと極度の卑屈さをもって途方もないくらいの苛立ちを寄越した。全く同じ音素と遺伝子と染色体でできたものとは思えない、とこいつを見る度にいつも思う。製造過程で劣化するとは聞いていたが、ここまで別物の如く育たれると、屑の隣りで今にも己に噛みつきそうな顔をしている教育係の名が聞いてあきれた。

「なぁ、お前死にたくないって言ってたじゃないか!なのにどうして!?」

「黙れ!俺だって死にたくて死ぬんじゃない!」

しかしレプリカなんて卦体なものを、よくもまぁ作ろうなどと考えた輩がいたものだ。双子とは違う、兄弟とも違う、それでもこの血を分けた分身に詰め寄られる気分など誰が知っていようか。いや知らなくていい。知るべきではないのだ。

「…オリジナルのお前が死ぬくらいなら、俺が死ぬ!」

「…………ッ屑が!」

全くこいつは、己と同じ音素と遺伝子と染色体でできたものとは思えないほど頭の弱い生き物だ。高慢と傲慢という皮脂に包まれた中身は愚鈍に、無知に、無垢に生きているただの子供だ。いっそ残酷なほどなにも知らない純粋なこの男は、未だこの世に生を受けてから七年と少ししか経ていないという理由などでは足らないなにかを孕んでいた。鏡面を挟んで向こう側の生き物がこいつなのだとしたら、俺なのだとしたら。

「俺だって…俺だって死にたくないけど、アッシュにだって死んでほしくない」

鏡とは思考を遮るものなのか。
いやいっそ、こいつが屑だからなのだと。










(なあどうしておまえはおれが同じことを思うと考えない)






 : : : : : : : :
我らがあっすをツンデらせてみたかったのに失敗(なにその日本語)。
あーのー…だれが瘴気を消すかでダアトで揉めてるあたり。だったらいいな。あっすに死んでほしくないるーくさん。るーくに死んでほしくないあっすさん。
ちゃんと世界観を理解してラスボスも倒してからこねくりまわしてやろうと思っていたのに無 理 で す た !鉄は熱いうちにうつのがいいんだよ(なんか違う)
ガイルクに続いてルクアシュキタヨ!七歳児に言い寄られて動揺すればいいんだオリジナル。無意味に回線繋いでルークに不審がられればいいんだオリジナル。
んでもアシュルクもおいしくいただけます無節操なので。
もちょっとでクリアだー!

Tuesday 19:59

自己満お題消化(山→獄→ツナ)





あーあ、と、なんとなく零してしまった溜め息とも呼べない独り言に、平生ならきっと気にも留めてはくれないであろう男が、珍しく律義に挨拶を寄越した。


「ンだよ、覇気のない声出しやがって。なんか悩みごとか?」

「…いやぁ、別に」


そういうお前はご機嫌だよな、喉まで出かけた言葉を嚥下しながらいつも通りの笑顔を浮かべてやれば、訝しげに眉を顰めつつも、男は納得したように己を一瞥すると、「ふぅん、」とだけ言った。男が気紛れに自分の様子を伺ったことぐらい、分かってはいるのだけれど。こうもあっさり引き下がられると、どうにも面白くないと思ってしまうのは、きっと男の機嫌がいつになく良いからだ。
絡まったと思った視線はすぐに剥され、男の視線は再び彼自身の手元に落とされてしまった。それに倣って手元を追えば、まるで壊れ物を扱うかのような手つきで缶コーヒーを包む男の手を捉えることが出来た。彼が得意として扱う武器を彷彿とさせる造形をしているというのに、垣間見た男の目元に普段の凶暴性はなく、ただ穏やかな色だけが、ひっそりと滲んでいた。男をそうさせている理由が、今手に包まれているものが人を殺める道具ではないというだけでは追いつかないと思うと、自分は再び零れそうになった溜め息を飲み下さねばならなくなった。


「獄寺ぁ」

「あぁ?」

「早く飲まねぇの、ソレ」

「うるせぇな、お前に関係ねぇだろ」

「ここ窓際で暑いんだよな、飲むんなら一口ちょうだい」

「だぁからお前には関係ないって言、っ……!」


不自然なところで切れた台詞に不審に思い、ある一点で縫い留められた獄寺の視線の先を追えば、廊下を行く生徒の間に見慣れた友人の姿を見た。他の生徒に紛れながら、ときに揶揄されながら、友人は教室前の廊下を通り過ぎようとしている。あの方角は職員室だろうか。
にしても、


「よく見つけられたな。俺一瞬ツナがどこにいるか分かんなかったぞ」

「ばかやろう。すぐに10代目を見つけられなきゃ右腕なんか名乗れねぇよ」


俺の勝ちだな、なんて言って笑うと、獄寺は喜々とした表情で綱吉を呼んだ。大きな声で「10代目!」と叫ばれた綱吉は、びくりと肩を震わせ立ち止まると、声の主を探さんとして辺りをきょろきょろと見回した。しばらく視線を巡らせた後、室内に獄寺の姿を見つけると、少しばかり困ったように笑いながら、声に応えるよう手を振った。自分もそれに併せて手を振ると、獄寺は張り合うように手を掲げてブンブンと勢い良く振り返した。まるで主を前にして尾を振る犬のようである。綱吉はそれを見て苦笑すると、獄寺のさまを見兼ねたのか、こちらに歩みを進め始めた。同時に獄寺が、窓際に預けていた背を離して綱吉に向かう。
自分はそれに倣わず、黙って獄寺を見送った。


「10代目!コーヒーありがとうございました!」

「えぇ!まだ飲んでなかったの!?ぬるくなっちゃうよ?」

「いや、なんかもったいなくて…」


そう言って照れたように笑う獄寺の目元に、再び穏やかな色が浮かんだのを、自分はどこか冷めた心地で眺めた。
姿を見ただけで息を詰めてしまうのも、人込みの中でもすぐに姿を見留めてしまえるのも、本人を目の前にして目元に優しさが滲むのも、忠誠心からではないと彼が気付くのはいつの話か。


「あーあ、憂鬱」


初夏の気配を背中いっぱいに受けながら、零れた声は酷く冷たかった。








*ワールドメランコリ*





配布元→『蒼庫』






山→獄→ツナが好き。
キャラがいまいち掴めない。そしてツナは綱吉であっているのか。ツナの名字も分からない件(ひでぇ)
缶コーヒーは多分、ツナの宿題を獄寺が手伝った、そのお礼。

仄はテストと言う名の現実から逃避することが特技です。
うわああ間に合わねえええorz←純度100%ばか


Thursday 01:37